遠刈田温泉の温泉街からほど近い林の中にある閑静な「ゆと森倶楽部」。
広々とした内湯に併設されている露天風呂もいい感じですが、建物から300歩ほど離れた露天風呂「川の湯」はまた格別!
おっと、夏休みの温泉旅行ではありません。演奏に参ります。今度はどんなテーマにするか、今から検討です。
秋には、県外での音楽祭も多くなりますので、新曲を仕入れたり、レパートリーを再編曲したりと、夏休みは大切な時期です。
長野県上田市の別所温泉で開催される、ミュージック・ギャラリーというイベントにお誘いを受けました。
「真田雪村の隠し湯」ともいわれる信州最古の名湯、別所温泉の各所で3日間にわたって繰り広げられるこのイベントは、湯めぐりをしながら、ギャラリーで絵画を眺めるように音楽を楽しんでいただく、そんな趣旨のようです。
Takano&Miyukiは、22日(金)から24日(日)までの3日間、演奏に参加する予定。詳細は決まり次第お知らせいたします。
たまたま岩手県石鳥谷町の「ギャラリーマキ」でとんぼ玉展を開かれていた畠山定男さんにお会いしたのをきっかけに、畠山さんの「ギャラリーぼんと」でのイベント「風の通り道」に伺うようになって、十年以上になります。
今年は、月遅れのお盆に重なりました。Takanoの頭の中で「盆の16日は地獄の釜の蓋も開く」、「怠け者の節句働き」という言葉がちらちらしますが、演奏だ!と肩ひじを張らずに「友人宅に遊びに行く」気分で向かいます。
デューク・エリントン記念の「新潟ジャズ・ストリート」、この夏も参加します。
Takano&Miyukiは、古町のレストラン「ドクター可児」で17時からの演奏。「ドクター可児」ではこれが3度目になります。
古町通りは、良寛さんの資料館があったり、出版もされている書店、「考古堂」さんをはじめ「寄り道スポット」がたくさんあって楽しみな通りです。
ドクター可児さんでの演奏が15:00~16:00に変更になりました。演奏時間に都合のつかない出演者さんがいらしたようです。
ま、Takano&Miyukiとしては、明るいうちの方が気分的には楽かな。
粉又…路面電車が福島駅からまっすぐ東にのびた道を走った突き当りが「粉又」でした。
今日でいうホームセンターのさきがけのような店で、その後は街で一番大きな家電Shopに大変身。店舗が駅前に移ってから、その広い店舗は、市の「ふれあい歴史館」としてみんなから親しまれてきました。
総合病院の移転に伴って、懐かしい風景がまた一つ消えます。
懐かさと感謝の気持ちを込めて演奏します。
梅雨明け間近で、一歩夏に近づく時期。
翌日が十五夜なので、月に因んだ曲を取り入れたプログラムを。
さて、どんな構成にしましょうか…。
♪決定♪
7月11日は、旧暦の6月15日。
月齢はまだ14夜ですが、月に関する歌を中心にお贈りしようと思います。
天文暦によれば南に低く、大きな月なのだそうですが、台風8号がどの辺りを通るのでしょうか。綺麗な月が見たいものです。
今年の梅雨は、30度を超す夏日になったり大雨になったり、忙しいことです。
まだ梅雨は明けませので、雨の曲や、一足早い七夕の曲を準備しています。
私事ですがバラが春の花を終えたところですので、アーチの架け替えなど少々庭を整理中です。外に出かける度にほかの方々の薔薇の仕立て方など、見せていただいております。
2014/6/27(Fri)19:30~
野菜ソムリエ、朝のヨガ、森のさんぽ、川沿いの露天風呂…。たくさんの魅力を持った宮城蔵王「ゆと森」倶楽部での暖炉ライブにまたお伺いいたします。
夏至は6月21日ですから、夏至から1週間目、月は「新月」。さて、今回の選曲は、どういたしましょうか。
2014/06/24(Tue)18:30~
福島市商工会のパーティーにご案内をいただきました。
会場は、サンパレス福島。
18:30頃からのスタートです。
喜ばしい席ですので、格調高く、かな。
今年も「福コン」開催です。
「震災で元気をなくした福島のまちなかに若い力を取り戻そう」と、始められた福コンは、次々と同じような趣旨の「○○コン」も生み出して、街はずっと元気になったと感じています。
今回は、福コン開催に合わせてパセナカmisse屋上カフェで応援演奏です。夏至も間近で、一番昼の長い季節に、盛り上がりましょう!
気分は福島の「夏至祭り」です。
今回が最後になる(かも知れない)福島こでらんに博「春フェス」、今年はメイン会場を東宝パーキング~三角広場に移しての開催です。
当日は、福島市内を歩くウォークラリーも行われ、まちは人で溢れます!Takano&Miyukiが参加する「まちなかライブ」は、メイン会場「パーキングトーホー」、サブ会場「中合ツイン広場」で開催。
~Takano&Miyukiの演奏予定~
24日12:30から 中合ツイン広場
24日14:00から 東宝パーキング
25日16:30から 東宝パーキング
清々しい初夏の午後、声楽アンサンブル「コーロ・アレグロ」を中心とした音楽仲間がコーヒーと音楽の会に集まります。Takano&MiyukiもFlute&Pianoで参加します。
カフェ・ミモは、料理研究家の渋川さんがお一人で開いていらっしゃる隠れ家的なカフェ。いつもは、月曜から水曜が営業日ですが、お願いして日曜日にオープンしていただくとのこと。
店内は、天井が高くコーロ・アレグロの澄んだ女性コーラスが似合いそうです。
いくつになっても五月五日端午の節句は、男子女子一緒にお祝い。「もと、子供の日」ですね。
街路樹が芽吹いて、ハナミズキが満開。すがすがしい初夏向きの曲を選んで福島市中央デイサービスセンターにお伺いします。
ゴールデン・ウィークの入り口、昭和の日です。ゆと森倶楽部も新緑に包まれ、すがすがしい初夏。とは言え、冷え込む高原の朝晩には、まだまだ暖炉が主役。
庭の放射能に対する除染も終わる頃ですから、例年のよりちょっと遅めの園芸作業スタートです。
高速道路からも臨むことのできる常称寺の枝垂桜は、明治時代に京都の円山公園から来て大切に守られてきたものだそうです。境内にはソメイヨシノも。今年もそれぞれの美しさで、私たちを迎えてくれることでしょう。
「常称寺さんの桜コンサート,今年はいつですか?」と、楽しみに待っていてくださる方々も増え「桜と音楽のコラボが桑折に根づいたかも」と、嬉しい限りです。8年目…今年も、心の琴線に響く演奏をお届けします。どうぞ、おいでください。
「ゆと森倶楽部/暖炉ライブ」での演奏も9回目となります。おいでになるお客様に、ゆったりとした時間とくつろぎの空間を提供している癒しの場。そこで「心の琴線に触れる音楽」をお届けするのが私たちの役目。
今回は、初めて「春」にお伺いします。嬉しくて気分もうきうき!! 明るい春の曲、たくさんありますから…
2月には雪化粧していた桜の蕾も、だいぶ膨らんでいることでしょう。
Miyukiの故郷、長野県岡谷市にある喫茶店です。大学1・2年の頃、オーナーが父の友人だったご縁で、夏休み・冬休み・春休みをここでアルバイトをさせていただき、そのバイト料で自動車運転免許を取りました。
時の流れとともに、オーナーも店名も変わったけれど、建物は当時のまま。懐かしいこの場所にお伺いするのが、今から楽しみです。(Miyuki)
「3/21の愛知県での演奏は実家を拠点に…」と考えていました。「帰省するよ」と旧友に伝えたら、「同級会をしよう!!コンサートもして!!」という嬉しいお話を頂き、急遽「Coffee茶茶」さんで「同級会&ミニコンサート」の運びとなりました。
故郷を離れての生活が長くなり、中学校卒業以来お会いしていない友人達もたくさん。「皆、変わってないといいなぁ」「覚えていなかったらどうしよう」と期待と不安の入り交じる気持ちですが、懐かしい場所で懐かしい人々に囲まれての、岡谷デビュ-です。(Miyuki)
八幡平高原に工房&ギャラリー「ぼんと」を構えるとんぼ玉作家、畠山定男さんの個展が3月20日から江南駅前のギャラリー「みわ」で開催されます。
八幡平はまだ雪の中でも愛知では桜の咲き始める頃でしょうか。
「花とんぼ」とも呼ばれる畠山さんのとんぼ玉は、最初にたくさんの色ガラス棒をバーナーで加熱して細~く伸ばした糸のようなガラスを集めた繊細な花のパーツを作ります♪
畠山さんのインタビュー、発見(ちょっと前ですけど)。
14:00~
Takano&Miyukiが大切にしているレパートリーの中に「日本の叙情歌」があります。
今回は、コーラス2組、筝曲1組の方々と一緒に「親子で歌い継ごう、日本の歌100選」に参加いたします。
美しい日本の歌を、私たちならではの編曲でお送りします。
ひな祭りに因んで、当日は恒例の「寿司祭り」とか。彩り豊かなちらし寿司、はまぐりのお吸いもの、菜の花のおしたし…おいしそう(笑)
急な演奏依頼でしたが、「【春が来た】を皆さんに歌っていただこう!」と、早速プログラムを考え始めました。
今年度最後の「金Jazz」なので、私たちらしい、かつ春らしい曲を演奏したいなぁ、と思っています。
振り返ってみると、毎月定期的に開催されてきたパセナカmisseでの金Jazzも2011/8/12(金)から数えて29回目。それ以前のも含めると通算36回!!ずっと、オープニングを務めさせて頂いたことを光栄に感じています。ありがとうございました。
次回「金Jazz」開催を心待ちにしつつ、今回も「Takano&Miyuki」の音をお届けします。
3月の金ジャズはいつもの第1金曜日に先駆けわいて、2日に「金ジャズ・スペシャル」があります。
会場は、福島駅前の「こむこむわいホール」。Takano&Miyukiは、13:30からの演奏になります。14:00からは、ラリーリ・チャーズさん率いる「金ジャズ・スペシャル・バンド」にトランペッター、マイク・プライス氏とテナーサックスの川村裕二氏を迎えて文字通りの「金ジャズ・スペシャル・バンド」です!
金ジャズとは雰囲気のまるで違う「暖炉ライブ」。
雪景色、野菜ソムリエが調理したおいしい野菜、川沿いの露天風呂、蔵王えぼしスキー場の花火大会…。いやいや、そうではなく、ご家族連れ、ご夫婦…。夕食後のひと時をゆったりと楽しんでいただくための時間ですから、選曲も変わってきます。
今回は、冬季オリンピックにちなんで、フィギュアスケートで使われる楽曲など、いかがでしょうね。
<候補曲>
白い恋人たち
007ジェームズボンドのテーマ
ユー・レイアズ・ミー・アップ
ロミオとジュリエット
ほか
ロシアのソチオリンピックが開会される日、福島の2014「金ジャズ」オープンです。
一年のスタートですので、Takano&Miyukiらしい選曲をしています。
<主な曲目>
・ Libertango(リベルタンゴ)
・ Try to Remember
・ Irelandaise
「クラシックフルートとジャズピアオの為の組曲」から
・ 私のお気に入り
・ 白鳥の歌(in Bossa Nova Style)
・ ブエノスアイレスの冬
なんて、いかがでしょうね。
18:15~18:45
レストラン「ミュゼ・ドゥ・カナール」
(森合・福島県立美術館)
素敵なネーミングのレストラン。
光瀬龍のSF小説で「カナル」と言えば火星の運河。東カナル・シティー。「百億の昼と千億の夜」、「果てしなき流れの果てに」…。そんな作品を思い出しながら、選曲です。(Takano)
Takano&Miyukiも、この会ではPiano&Bassのペア、Miyuki&Taka。
それだけ見ると、まるでビル・エバンスとスコット・ラファロ、或いはエディ・ゴメス!のようになる訳がない(笑)ベースが違うなぁ。
でも、久し振りにベースを持つと、気分が変わって楽しいものです。にこにこしてしまいます。
除雪が行き届いているので、国道4号から雪の上を走ることなく「ゆと森倶楽部」に着くことができます。
今年も、二人して、この素敵な空間での演奏を楽しみにしています。「ゆと森倶楽部」自慢の温泉と、新鮮な高原野菜を中心としたこだわりの料理…ゆったりとした時間を求めていらっしゃるお客様に、上質の音楽をお届けできるよう頑張ります!!
「暑い所へは暑い季節に、寒い所へは寒い季節に行くのが一番!夏の北海道に行って、北海道の何がわかるか!」随分前に凜さん(佐藤凜一氏)から聞いた言葉。
なるほど、その通りだなぁ、と思ってはいても、まさかTakano&Miyukiが冬の新潟をおとずれることになるとは。
とびっきりの冷え性Miyukiさん、大丈夫かな。
!緊急速報!新潟から、「あの」高橋洋先生が司会で特別参加! 中央デイサービスのおばあさん、おじいさんたちから、 「新潟の先生は来ないのかい?」と、たびたび訊かれましたが、 満を持して、新春コンサートへの出演決定です!!
まだ正月気分の残る「成人の日」に、福島市中央デイサービスセンターに伺います。年の初めですから、気分華やぐプログラムを作らねば。
一曲一曲が長いと、聞く方々が疲れてしまいますから、定番の「春の海」も4分程度に収めたショート・バージョンでお届けします。新年に流れる地方制作のコマーシャルでは、「一枚の画像+新年の挨拶のナレーション+BGM春の海」で8秒程度のコマーシャルが続いたものです。今年、TVを眺めたら「春の海」の流れることがめっきり少なくなっていました。次第に「正月の定番曲」がなくなっているのかな。
(写真の門松は、仙台港三井アウトレット。海に向かってすっくと立っていました。)