<これまでのもの>
写真に残していないバラのなんと多いことか。
2018年はどれ位残せるか、はて?(Takano)
モッコウバラ 2016
あちこちで目にしてきた「モッコウバラ」はたわわに花を付けています。
我が家では、昨年まで、花数が少なく寂しい状態でしたが、今年は枝がしなう程の花付き。
クリスマスローズにもちょうどいい日陰を作ってくれました。
デンティベス 2016
リビングから真正面に見える位置に植えられたデンティベス。
気づかないうちに、南を向いて葉っぱの蔭に一輪咲いていました。花びらの株が少ないので豪華さには欠けますが、大輪の花は可憐で、良い香りがします。
昨年より、株も枝も太くなりました。少し黒点病が出始めたので、注意です。
「ソフューズ・パーペチュアル」2016
ソフューズ・パーペチュアルが、もうすぐ開花。我が家では前庭で咲くので、あまり大きくせず高さは50センチくらいに切り詰めています。それでも、どんどん脇芽を伸ばして、次々と花を咲かせます。
息の長い花として、今年も楽しんでいけそうです。
ミシェル・メイヤン 2016
5月4日に、我が家にやってきたばかりの「ミシェル・メイヤン」。剣咲きの大輪。日当たりの良い場所で、清楚で気品ある大輪の花を咲かせてます。
我が家には珍しい薔薇らしいオーソドックスな花型。色もアイボリーホワイトで、優しい白です。
茜富士(アカネフジ) 2016
昨年は6月始めに開花した「茜富士」ですが、今年は春の訪れが早く、
4月下旬に開花し、5月の連休はぞくぞくと花を付けました。
直径4センチの小輪の花が、毎年一番先に開花し、薔薇のシーズンのスタート時を告げてくれます。
肥料が良かったのか、今年は花付きが良いようです。
外はみぞれ雪の2月19日。日当たりのよいリビングで、ぬくぬくと育てられてきた薔薇「月よみ」が、春の花を咲かせました。
旧暦の元旦にあたるこの日、暦の上では春ですからね(笑)
「月よみ」という名前だと、黄色をイメージしやすいのですが、なんとも素敵なピンクでした。中輪ですが、花びらが多いので華やかな雰囲気を醸し出しています。(Miyuki '15.2.19)
11月下旬から、「そろそろ切り揃えねば…」と思いながら、秋バラの美しさを楽しんでいました。が、12/7突然の雪の朝。
こごえそうに咲いているバラを見て「切る」覚悟を決め、名残りのバラをカット。
たくさんのヘリテージ(遺産と言う名のイングリッシュローズ)が、今度は玄関を華やかにしてくれました。(2014/12/7)
「スウィート・ジュリエット」
数多く育てているイングリッシュローズの中でも、特に好きなばらです。
まず、「スウィート・ジュリエット」という名前に惹かれてしまいました。そして、淡いピンクの花色も素敵。優しい香りも魅力的。直系5cm程の中輪の花は、小柄な「ジュリエット」のイメージなのです。
室内のいつでも目に入る場所に置いて、毎日眺めています。疲れた時も、ちょっと落ち込んだ時も、この「スウィート・ジュリエット」に癒されています。
「ばら」のある暮らし(好きなものを側に置く暮らし)は、心に豊かさをもたらしてくれる気がします。
(2012.06.18)
「パット・オースチン」
大好きなピンク系のイングリッシュローズが多い我が家の庭で、個性的な花色のイングリッシュローズです。
カッパーピンクという銅色系ですが、同じ銅色系の「ジュリア」より鮮明な色合いで、オレンジ色に近いかもしれません。
「イングリッシュローズ」といえば「オースチン家」。オースチンさんは、ばらにご自分の家族の名前をつけることも。「パット・オースチン」は奥様の名前です。
(2012.06.10)
「LDブレスウェイト」
先日、三春ハーブ花ガーデンで見つけて、我が家に連れて(ちゃんと購入しました)きた「LDブレスウェイト」。
我が家では初めての「赤・・明るいクリムズン」のイングリッシュローズです。以前から気になっていた薔薇なので、思いがけない出会いは嬉しいものでした。
少し黒点病にかかっていたのですが、大きな鉢に植え変えて薬で対処!!小さな蕾はこんな立派な花を咲かせてくれました。
(2012/07/04)
「グレイ・パール」
本当に素敵な名前だと思います。
花びらは、深海に眠る「真珠」のような輝きを放っています。グレーを帯びた淡い紫という特異な花色。上品な花形も魅力的です。
「青ばら」ともいえる、紫系品種のさきがけとなった薔薇だそうです。
(2012.06.24)
「ミセス・アイリス・クロウ」
大好きなアプリコットピンク。ウェーブのかかった花びらは、まるでフリルのよう。
気品とかわいらしさがこのばらの魅力です。(2012/06/17)
「エヴァ」
繰り返し咲く赤い半つる性のばら。
「茜富士」と同じくらいのサイズの小さな一重咲きの花です。「茜富士」は濃い牡丹色、そしてこの「エヴァ」はローズレッド(深紅)。
弁底は白く、おしべは黄色なので、深紅によく栄えて綺麗です。
(2012.06.24)
「バレリーナ」
今年も咲き始めました。花は小さく、さくらの花サイズ。濃いピンクと淡いピンクのグラデーションがかわいく、バレリーナのシュシュのような愛らしさ。
秋には、赤い実も綺麗です。
(2012/06/17)
「ラジオ」
梅雨入りした翌日、雨粒を身にまっとて咲きました。
我が家では、唯一の「斑入り」のばらです。大輪で、オレンジがかった黄色の花びらに、ほんのりとピンクのグラデーション。 まだ蕾もたくさん。個性的な花を次々と咲かせることでしょう。
(2012.06.10)
「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
ルネッサンス時代の芸術家、「最後の晩餐」や「モナリザ」を描いたあのレオナルド・ダ・ヴィンチの名を冠するばら。
大輪で形の美しい濃いピンク色。花びらもしっかりしていて、花もちも良い丈夫なばらのひとつです。
(2012.06.10)
「グラハム・トーマス」
イングリシュローズの代表ともいえるばら。
淡いイエローが、優しい暖かい雰囲気を醸し出しています。八重のカップ咲きで、ティーローズの香りがします。我が家では、唯一の黄色のばらです。
(2012.06.10)
「エブリン」
イングリッシュローズは、中輪の花を多く集めているのですが、この「エブリン」は大輪のイングリッシュローズです。
ロゼット咲きで,花びらはサテンのような輝きを持って、とても豪華。でも、この花色のおかげか、自己主張せずに他の「ばらたち」とも自然に調和しています。
黄色がかった杏色。大好きなアプリコットピンク!!!(2012.06.10)
「マーガレット・メリル」
ばらの色で一番好きなのはピンク。特にアプリコットピンクが好きです。次は白が好き、ということで「白ばら」も何種類も育てています。
少し肉厚の花びら、しっかりした茎、「ばら」らしい花形の「マーガレット・メリル」は、オーソドックスな美しさと気品を漂わせています。
(2012.06.10)
「パレード」
ショッキングピンクの大輪。この時期、豊かな緑の中でパット人目をひく花色が印象的。アーチの脇でドンドン伸び、幹も太くなりなした。
ディズニーランドのミッキーやミニーたちの「パレード」を思わせる華やかなばらです。
(2012.06.10)
「ピース」
フランスのばらです。薄い黄色の花びらは、ほんのりと赤く縁取られています。淡い色調のためか暖かさを醸しだしています。今年も我が家のアーチの上で、大輪の花を咲かせました。
第二次世界対戦後に、平和への願いを込めて「ピース」と命名されたそうです。
(2012.06.10)
「デンティ・ベス」
薄いピンクの花びら。ワインレッドの花芯。一重の平咲きで、たいへんよい香りがします。風で揺れる様は、まるで蝶が舞うかのようです。
福島は昨日梅雨入りしましたが、雨の日もリビングからはたくさんのばらが眺められ、明るい気分になります。(2012.06.10)
「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」
我が家の庭で最も多いのはイギリスのばら。ほかには、日本・アメリカ・中国・フランスのばらがあります。
「ラ・レーヌ・ヴィクトリア」はフランスを代表するばらです。四季咲きのばらを中心に植えている中で、このばらは数少ない春咲きのばらです。
一期咲きで春にしか咲かないのは残念ですが、その分咲き始めると丸いカップのようなピンクの花をたくさん付け、一気に周囲を華やかにしてくれます。
(2012.06.10)
「アイスバーグ」
枝が細いので、開花すると花がうなだれて咲くことに。もう少し背丈高くまで育ててからスタンダード仕立てにして、下から見上げる感じにしよう、と考えています。
花びらは薄いシルクのように薄くて繊細。花色は透き通る純白!!名前のごと
く 「氷壁」の白さともいえるかもしれません。
(2012.06.10)
「ブルームーン」
昨年晩秋、秋田県の「小倉ばら園」で購入してきました。ちゃんと咲きました。花は薄紫で、形も美しく整っています。
日本生まれの「たそがれ」というばらに花色は似ていますが、「ブルームーン」はドイツ生まれだそうです。
「青ばら」を代表するひとつで、秋まで咲き続けるということなので、長く楽しめそうです。(2012/06/08)
「ヘリテイジ」
「ヘリテイジ」とは、和訳すれば「遺産」の意。このばらは、その名にふさわしい気品をしっかり備えています。
花は、中心はやや濃いピンクで全体は淡いピンク。八重のカップ咲きです。甘く豊かな香りも素敵です。
刺が少な目で、イングリッシュローズの中でも育てやすい方かもしれません。
高野さんの「柔らかで繊細な音色の金のフルート」も、「ヘリテイジ」という名を持っています。(2012・06・08)
「ローズマリー」
「ローズマリー」というと、ハーブを思い浮かべるのが一般的ですね。私も「ローズマリー」という名の「ばら」の存在を知ったのは、数年前です。
イングリッシュローズらしいカップ咲き。白いばらにも微妙な違いがあり、その生成りに近い白に惹かれました。
1.5メートルほどの背丈に成長し、たくさんの花をつけていますが、全体としては柔らかい雰囲気を漂わせています。
(2012・06・08)
「ピエールドロンサール」
淡いピンクの花びらの縁がやや濃いピンクに縁取られた丸いばら。散りゆく花びらを拾い集めて数えたことがありますが、我が家のばらの中では、一番花びらの数が多いかも知れません。
現在、2メートルほどの背丈に伸び、家の西側の壁を優雅に飾っています。
存在感があるのに、自己主張をしない優しい雰囲気が好きです。
(2011/06/07)
「はまなす」
「Takano&Miyuki」の5月のステージで、3回ほど披露した「知床旅情」に登場する「はまなす」の花。ご近所で見つけ撮影させていただきました。
大輪の花と棘の多さは、我が家の「茜富士」の親分みたい。繁殖力も強そうで、たくさんの花をつけていました。(2012/05/27)
「ニュー・ウェーブ」
淡いパープル色の花。花びらは本当に綺麗なウェーブを描いています。花形は、断突に美しい、と私は思っています。
シックで気品にあるれながらも、かわいらしさを兼ね備えているばらのひとつです。(2012/05/27)
「ラプソディー・イン・ブルー」
秋田の「小倉ばら園」で、このばらに出会い、当時、たまたま、ジョージ・ガーシュウィンの同名の曲を演奏していた「Takano&Miyuki」は、即購入。
深い紫色の花。「ばら」の世界では、「ブルー」は紫系なのです。もう少し育ったら、スタンダード仕立てにする予定。楽しみです。(2012/5/26)
「ジュリア」
「Takano&Miyuki」でもテーマ曲を演奏した、映画「Pretty Woman]の主演は、ジュリア ロバーツと、リチャード ギアでした。その映画を見て以来、私はジュリア ロバーツの大ファン。
初めて「ジュリア」という名のばらの存在を知りその花を目にした時、個性的な花色に魅了されました。明るい銅色(新しい10円玉の色?)のエレガントな花です。(2012/05/27)
「グラミスキャッスル」
蕾の時は、ほんのりピンクがかっていますが、花ひらくと純白に。丸くてやさしい、大好きな花。
繊細なので、少し育てにくいのですが、どうしてもほしい「ばら」のひとつです。
(2012/5/26)
「ゲルハルト・ジェイキル」
香水の元となった、香り高いばら。家の西側の壁一面が、大輪の豪華な花で覆われます。
唯一難点は、刺が多いこと。手入れの際は、必ずチクリとやられてしまいます。
ばらは、厳しい自然界の中で、自らが生きのびるために刺を見につけた、とか。美しいけれど、たくましいのですね。(2012/5/26)
「ムタビリス」
原種に近い直径4㎝ほどの花は、ピンクとオレンジのグラデーション。蝶がひらひらと舞うように、風に揺れます。これから次々と花を咲かせます。
秋の花は、深い、グッと落ち着いた色になります。(2012/05/26)
まだ、バラの季節には少し早いのですが、先週から2階のベランダの窓際に、鉢植えのバラが咲いています。名前は「フォーエバーローズ」。
名前のごとく四季咲きのうえ、ミニバラの中でも存在感のある大輪。大好きな色=「サーモンピンク」の蕾が、なんともかわいいのです。(2012/05/20)
今年も一番先に咲いたのは、「茜富士」でした。ぼたん色で「はまなす」に似ているけれど、花は直径3㎝ほどの小輪。棘も少なめです。
「茜富士」を皮切りに、これから30種以上の「ばら」が次々に開花し、庭は良い香りに包まれます。
こまめに写真を撮って、少しずつ皆さんにご紹介していこうと思っています。(2012/05/14)
「たそがれ」
日本でつくられた藤色の薔薇です。
つぼみがたくさんついていて、これから次々と咲いてくれそうです。
台風が近づいていましたが、まだ雨にはなりませんでした。
(2011/05/28)
「ジャクリーヌ・デュプレ」
夭折の女流チェロ奏者、ジャクリーヌ・デュプレ(英)の名を冠しています。彼女の愛器、ダヴィドフ・ストラディヴァリウス作のチェロはヨー・ヨーマに寄贈されました。
ヨー・ヨーマは、主にバロック音楽の演奏にそのチェロを使っているとのことで、私たちの好きな「リベルタンゴ」(A.ピアソラ)の演奏には別の楽器を使用しているようです。(2011/5/27)