2月17日(土)から24日(土)まで、福島市東中央の「民芸うえき」さんで、畠山定男さんによる南部花とんぼ(とんぼ玉)の展示が開催されています。
軽く千個を越える、圧倒的な量のとんぼ玉が並べられています。畠山さんの真骨頂はとんぼ玉の中に花を組み込んだ「花とんぼ」。
花芯から花弁まで、百本あまりのガラス棒を引いて作られる繊細な花のパーツ、テーブルにずらりと並んだとんぼ玉は一体何万本のガラスで作られているのか、考えると気が遠くなります。
冬の間、八幡平高原の工房で作られた作品が全国に先駆けて一気に花開く福島会場での作品展、どうぞ御覧んください。
ただ、毎年不思議なことに「とんぼ玉展」の時にはなぜか荒天。
雪が一気に積もりました。
彼を慕って雪も八幡平高原から追い駆けて来るのでしょうかね。
実際に並んだとんぼ玉の写真、取り忘れたので、追って写真を載せたいと思います。(2018.2.18)