今年も八幡平の第1工房とさいたま市のアトリエで作られたとんぼ玉が春を告げにやってきました。
毎年2月に福島市西中央の民芸「うえき」でとんぼ玉展が行われます。
「花とんぼ」の作家畠山定男氏と息子さんの真一氏が組み上げた二千個を超えるとんぼ玉は、圧巻です。
色ガラスと透明ガラスの棒を髪の毛よりはるかに細く伸ばして花のパーツを作り、とんぼ玉の中に組み上げていく…。バーナーの炎の中で繰り広げられる気の遠くなる作業の結果がキラキラ、並びます。
中には遊び心満載の「猫」や「とんぼ」が組み込まれたとんぼ玉(ジョーク玉?!)も堂々と並んでいて思わずニヤリとしてしまいます。
今回は2月27日まで開催とのことです。
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