鳴子音楽祭への参加は三度目になります。
鳴子音楽祭に伺う時には、必ず寄ってしまう「あ・ら・伊達な道の駅」。産直野菜は、当然新鮮で、種類も豊富!つい手が伸びてしまい、楽器でいっぱいの車内は、野菜でさらに重量を増してしまいます。
Hondaのデザイナーさんは、車の所有者がドライブ時に、通常の旅行用品に加えて、ハードケース入り電子ピアノ、フルート、アルト、バスフルート、衣装一式を積み、更にカボチャ、辛み大根、ジャガイモ、ナスetc.を積んでの走行、想定しただろうか、と、ふと思いました。
とまれ、黒のインサイト、頑張って走ってくれます。
今年は、「全国的に紅葉が少し早まる傾向」とのウワサにちょっと期待しましたが、鳴子峡の紅葉はもう少し先。それでも100m以上深~く切れ込んだ峡谷は、相変わらず絶景でした。
お昼は、今年も「そば処小花」で。昨年ほど寒くはなかったけれど、暖かい蕎麦を♪
鳴子の商店街には、各お店の前に、谷内六郎さんの絵の「あんどん」があって、ほのぼのとした気持ちにさせてくれます。
駅での演奏時刻15時45分まで、余裕があったので、早稲田桟敷湯での~んびり過ごしました。Miyukiさんの先輩たちが掘り当てた温泉は、今日もなお、温泉の楽しさを伝えてくれています。
実は、桟敷湯の休憩室からは、湯めぐり広場ステージの演奏音が聞こえて、Old Daysのサウンドを聞きながら、Takanoは、ウトウト昼寝をしてしまいました。
「湯の街ストリートジャズinSPA鳴子」とはいえ、そこは自由な雰囲気の「鳴子音楽祭」。土曜日に見せていただいたステージやプログラムでは、オールデイズ・ポップス、フォーク系などが多い中に、フュージョン、ブラスロックなどのバンド演奏がある感じでした(日曜日にはビッグバンドが二つ出演されたようです)。
中にはボーカロイドによる歌&演奏が流れるところに、演奏者がギターで参加する、という不思議なパターン(歌手はいないけれども、ドラムもベースもキーボードもいないけれど、女の子の歌とバンドの音楽がメイン?!)もあり、今日的な流れをちょっと感じました。
Takano&Miyukiは、Jazz&駅を意識したプログラムをお聞きいただきました。
8曲中5曲を普通のフルートで、2曲をアルトフルートで、1曲はバスフルートと、全体的に低音中心の設定をしました。音楽祭とは知らずに駅を利用される方々の耳障りにならないように…と考えました。
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トランプ (日曜日, 05 10月 2014 22:10)
メールを頂いてすぐブログを読んでいます。色々な場所でのコンサートは、楽しそうですね。暖かい出会い、温泉、かぼちゃ、辛み大根有りで、良いですね~。ブログを読んでいると、とても癒されます。竜飛岬での出会いは、私にとって必要な事でした。ありがとうございます。これからも楽しみにしています。