長散歩~新潟県新潟市、燕市~
Takano&Miyukiのドライブは、いつも早朝出発!直行で燕市分水の国上寺「五合庵」へ!
Miyukiさんが声楽アンサンブルで歌っていた良寛さんの合唱曲「手まり」。
良寛さんの逸話はいくつも聞いていました。やっぱり、本、記念館とかではわからないことってありますよね。実際に歩いてみて初めてわかること、ありますね。
今回のドライブ二つ目の目的「樽砧(たるきぬた)」。
北原白秋氏が地元の依頼により書き上げた「砂山」の詩に、中山晋平氏が作曲(後に山田耕筰も作曲)した抒情歌で、「晋平氏は、新潟伝統の「樽砧」のリズムで書き上げ、里謡(りよう)を現代の音楽に取り入れ…」と解説されています。
「さて?樽砧?」TakanoもMiyukiも全く分からないままに「砂山」を演奏することは避けたかった。その演奏は、9月15日「敬老の日」…
チャンスは、あるものですね。
14日、15日は、全国から踊る仲間たちが駆けつけて市内各地でそれぞれの踊りを繰り広げる「にいがた総おどり」が開催されます。
その中で、「総おどり」の主催者である「響’連」とその強力なゲスト「須賀IZANAI連」、新潟伝統の「永島流新潟樽砧伝承会」による特別演舞プログラムが行われるのが「フレッシュ本町」。
魅せていただきました。
演舞を見せてくれたメンバーに伺ったところ、「樽は、お醤油やお味噌の樽」、「砧は、樽を叩くために作ったもの」とのこと。
演舞としての「樽砧」を花街スタイルにスペック・ダウン(クラス・アップ?)したものが中山晋平氏の「砂山」かな、というところで納得。
今回三つ目の目的は、冬(1月)に行われる「新潟ジャズ・ストリート」で、ドクター可児のマスターとご一緒する曲のキーの打ち合わせ!
ドクター可児さんは、「にいがた総おどり」に合わせて開催されている「柳都ミュージック」会場にもなっており、ランチのお客様、コーヒーブレイクの方、音楽を聴きに来られた方が入り乱れた大忙しの中、ジャズ・ストーリーでの曲目とキー、おおよその構成を打ち合わせてOK!
新潟ジャズ・ストリート、請うご期待!
「畠山定男さんが新潟市のギャラリー環でとんぼ玉展を開催中」情報をネットのギャラリー情報からキャッチして、行ってしまいました(笑)。
明るくすっきりとしたギャラリー。
「ギャラリーぼんと」と「とんぼ玉の作り方」を取材したTVのDVDが流れていましたが、畠山真一さんが痩せる前の取材だったため、太った真ちゃんの映像に思わずにっこり。
オーナーさんにお茶を入れていただき、早朝から走り回った新潟市で、ほっと一息つかせていただきました。
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