北信に来たら、是非行かねば！と思い続けてきた「髙野辰之記念館」と「中山晋平記念館」。

　両氏については、結構知っているつもりでしたが学者としての髙野辰之氏、ピアノが得意ではなかった中山晋平氏など、多くのことを知ることができました。

　流石に薬効あらたかな別所温泉の湯、小指の出血が止まりました。バンソウコを剥がしての演奏第1号は、髙野辰之氏の像の前で。おお、小指がちゃんと曲がる♪

　上田－中野間の上信越自動車道を大急ぎで往復して、3日目の演奏に臨みます。

　今年3月、岡谷での演奏の際にもお世話になった、Miyukiさんの友人、Kさんが来てくれました。電車を乗り継いでなんと４時間!!!!

　「往復８時間、演奏30分」ではあんまりですから、会場の方にお願いしてイベントの終了後、ちょっとだけ演奏しました。

　お二人からのリクエストにお応えして「青春の輝き」、「ブエノスアイレスの冬」と、小さいお子さんも座って聞いてくれたので、「アンパンマンのテーマ」も。

　最終日夕方から小雨が降り始めました。

　北向観音境内で実施するか、「あいそめの湯」に移すか、スタッフは胃の痛む思いだったことでしょう。

Takano&Miyukiは、のんびり齋藤旅館での夕食時に「野外演奏決定」の連絡をいただき、あわてて機材撤収に「あいそめの湯」へ。

　最終ステージは、降ったりやんだりの中でしたがどんどんお客様が増えて、実行委員である若旦那達による「ワカダンナ・バンド」の”Hppy”では、オール・スタンディング＆ダンシングの大盛り上がりで終了しました。