8月14日から17日まで、八幡平高原のギャラリーぼんと「風の通り道」に出かけて来ました。
「風の通り道」に行く前に、今年は「津軽」の雰囲気を味わいます。
青森市で棟方志功記念館、ねぶた会館「ラッセラ」を見てから、JR津軽線に沿って「本州の袋小路」と太宰治が称した龍飛岬に向かいました。
陸奥湾を見下ろす蟹田の丘の上にも太宰の文学碑がありました。
太宰の文学碑は、どれも魅力的なロケーションに立っていますね。
「旧・奥谷旅館」は、十年ほど前に寄付され、龍飛岬観光案内所「龍飛館」として公開されていました。Miyukiさんは太宰治が座ったであろう席に、Takanoは「N君」が座したであろう席で写真を撮っていただきました。
受付カウンターには、館のスタッフ三名のイラストがあって、そっくり!牧野さんの作品だそうです。よく「手作り感あふれる…」と表現しますが、「こりゃプロもびっくりの作品」でしたねぇ。「竜飛岬イラスト観光地図byMakino」が登場する日も遠くないのではないかと、期待してしまいます。
津軽海峡と言えば「津軽海峡冬景色」。なぜか演歌に歌われる風景には、冬が多い。
龍飛岬は他の景勝地と違って、バイクのライダーが多いですねぇ。
竜飛崎温泉は、青函トンネルの掘削中に湧出したのだそうです。ナトリウム、カリウム塩系のさらりとした泉質。津軽海峡と下北半島を眺めながらゆったり、のんびり。
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龍飛館 (火曜日, 19 8月 2014 15:50)
Takano&Miyuki様
先日はご来館&ステキな演奏をありがとうございました。
下記URLにてブログをUPさせて頂きました。
http://ameblo.jp/tappikankou/entry-11912138630.html
(太宰の部屋でのお写真を転載させて頂きましたが大丈夫でしょうか・・・)
また、こちらのブログでも龍飛館をご紹介いただきありがとうございます。
龍飛を満喫していただけたようで、嬉しく思います♪
より多くの方におふたりの演奏を聴いていただけますように・・・☆ミ
ありがとうございました♪
Takano (金曜日, 29 8月 2014 05:01)
龍飛館の館長工藤さま、大宮様、牧野様、たいへんお世話になりました。
ご多分に漏れず、太宰治の「津軽」を読んで”旧友との交流の地”龍飛崎に憧れ、また、映画「砂の器」で映し出された凍てつく洞門を見たい、と訪れた龍飛岬でしたが、貴館の皆様のお蔭で「暗く、寒く、しかし懐かしい」という岬のイメージが「北海道を間近に望み、海も景色も綺麗な、別の季節にも訪ねてみたいところ」に変わりました。
親切な説明と、暖かいご配慮、ありがとうございました。
もう少し時間に余裕をもってお伺いして、いつかTakano&Miyukiとして演奏させていただこう、と秘かに考えております♪