福島の老舗「粉又」二百年感謝のつどい

和合さん、掃部さん、森藤さんと記念撮影
和合さん、掃部さん、森藤さんと記念撮影
詩人の和合さんと渡辺社長のトークショー
詩人の和合さんと渡辺社長のトークショー

 福島随一の老舗「粉又」。Takanoが物心ついた頃には、家庭用品がずらりと並んだホームセンター、中学、高校に通う頃には大型家電専門店。二階にはオーディオセットがで~んと鎮座してましたねぇ。路面電車通りを挟んだ中合デパート屋上には観覧車、飛行機塔、電気自動車、ミサイルタワー(!)。眼鏡店、万年筆店、時計店、菓子店、パン店、印鑑店、薬局、喫茶店…。バスターミナルにはひっきりなしに路線バスが出入りしていました。

 福島の懐かしいところがまた一つ、消えてしまいます。

会場にはたくさんのパネルが展示されました
会場にはたくさんのパネルが展示されました

 「感謝のつどい」は、パネルの展示、屋台村の出張飲食ブース、粉又の渡辺社長と和合亮一さんのトークショー、音楽ステージの構成。

 音楽ステージは17時からがTakano&Miyuki。18時からは、渡辺社長の妹さんでもあるジャズシンガー、ミミさんと長嶋さんのピアノトリオのスタンダードジャズ。今回は長嶋さんのエレピをお借りして演奏しましたので助かりました。ありがとうございました。

 自分たちを育ててくれた町に感謝を込めて、演奏させていただきました。

 

トークショー
トークショー
長嶋トリオ&ミミさんのステージ
長嶋トリオ&ミミさんのステージ

この1か月の間、

・福コンパセナカmisse「misseテラス」

・商店街連合会60周年記念

・蔵王ゆと森倶楽部「雨の日は薔薇…」

・FMポコへの出演

・声楽アンサンブルフェスティバル

・中央デイサービス「七夕コンサート」

・蔵王ゆと森倶楽部暖炉ライブ「十五夜」

・粉又「感謝のつどい」

と、かなり立て込んでおり、Miyukiさんは、講師の仕事も重なっているので、薔薇の手入れが一段落する7月末からは少し休養できるようしないとなぁ。