雪の舞う中、FMラジオを聞きながら走っていたら、「ミュージック・ノーツ」という番組で、2月7日の金ジャズの案内がありました。
三浦(Tp)「金ジャズ・スペシャル・バンドは、ラリー・リチャーズ・ピアノ・トリオ、6時半からは、いつものTakano&Miyukiさんです。」…あ、7日だったか。ピーター・スコット(Tb)「8時からはいつものジャム・セッションもあります。」…ジャム…ジャーム→ムーン・ジャームス!
Takanoがまだ十代の頃の話ですが、一所懸命にコピーしたもんです、ジョー・ファレルのフレーズ。中でも「Bass Folk Song」。
当時4beatのジャズは、唯一ジャズ喫茶で流され、生演奏は、キャバレーのビッグバンドで演奏される程度。マイルスもクロスオーバーを牽引している時代。Fusion黎明期。
ジャック・ディジョネットのDs、ハービー・ハンコックのFender Rhodes、EB.スタン・クラーク、Fl.ジョー・ファレル。
重厚で、暗くて、不健康なサウンドが「怖い物見たさ」的な魅力で、はまりましたねぇ。ジャケットもタンギーやダドのシュール・レアリズム風だし、CTIレコードでこんなアルバム出していいんだろうか?って、ゾクゾクしながら聞きました。
Takano&Miyukiでは絶対演奏しないタイプの曲。
さて、金ジャズでは何を演奏しましょう(1/10)。
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