とんぼ玉展 行ってきました

演奏後の一休み
演奏後の一休み

2013/8/31 Sat.

八幡平市とさいたま市に工房を構える畠山定男氏と畠山真一氏の「花とんぼ」展、須賀川市のギャラリー茶論月夜田で開催!

 8月31日から9月8日までの開催となりますので、オープニングに合わせて演奏に伺いました。

 毎年お伺いしている「月夜田」のとんぼ玉展なんですが、暑いんですよね。ドレスを着たMiyukiさんも、譜面の隣にはタオルが。

 演奏が終わってからの茶話会は、八幡平「風の通り道」を思い出す楽しさ。ギャラリーの渡辺さん、お世話になりました。

上から、ロンドン、ハノーファー、パリ製造
上から、ロンドン、ハノーファー、パリ製造

 今回は、「ロミオとジュリエット」を、19世紀末パリのアルセーヌ・ルコンテ制作のフルートで演奏しました。

 バロック時代に活躍した楽器の改良もので19世紀半ばには出番を失いましたが、ラヴェルの「ボレロ」初演では、オーケストラでルコンテのフルートが使われたとか。

 以前から頑張ってくれたメイヤー(ハノーファー)は「♭系」の曲が不得手でしたが…、おっと、個人趣味の話でした。
 懐かしい響きを想像していましたが、さすがにぴったり。今後、出番が増えそうです。