♪圧倒的な数の花とんぼ♪
毎年2月に、民芸「うえき」で、たくさんの新作を展示してくれる畠山さんですが、今回は例年の2倍近いとんぼ玉が並びました。カラスの中の花、はな、ハナ…。一体どれを選んだらいいのか迷うんですよね。
ペンダント、帯留め、髪飾り、スカーフ留めと、女性用のイメージが強いとんぼ玉ですが、ネクタイピン、カジュアルなピンバッジもありました。
(続く)
ガラスの中にガラスの花。花弁1枚1枚は、何十本という色ガラスの棒をバーナーで加熱して髪の毛よりもほそく伸ばし、花蘂も何十本ものガラス棒を延ばして…。
小さな1個3センチメートルのまあるいガラスの中に一体何百本の色ガラス棒が使われているのか、と思うと、虫眼鏡で覗きこみながら吸い込まれそうになります。
ガラスの華の背景には、レース、波、時には(遊び心の現れ?)”トンボ"までもが、だまし絵のように隠れていて、ついつい長居をしてしまいます。
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